利根川のオカッパリポイントですが、まずはしっかりと護岸された場所をやるということが大切かもしれません。
なぜかというと、以外とカバーがすごい多かったりとか、エントリーできないところが多いからです。
私自身が利根川でオカッパリをよくする場所というのは、ちゃんと護岸されていて、有名なポイントをチョイスします。
利根川はタイダルリバーで水が流れたり止まったりするので、有名ポイントでプレッシャーが高いということがあったとしても、魚のオンオフがしっかりしているので、有名ポイントだとしてもしっかり釣れる、というのがあります。
他の所よりもメジャースポットで魚が釣れるところが多いのが利根川のいいところだと思います。
今回「TryB」で撮影した場所も非常に有名な場所です。
そこで冬とは思えない釣果を出していますので、ぜひ番組をご覧になってください。

ショートバイトは、そもそもルアーがあってない可能性もあるし、魚のコンディションがベターではない可能性もあります。
そんなときの解決策は二つあります。

エスケープツインのテキサスリグで押し通したい時は、しっかり食い込ませることが大切だと思います。

パワーフィネスのスモラバのように一口でバスの口に入るルアーで、すっぽ抜けるのでしたら即合わせにするのですが、エスケープツインはパーツが多いので即合わせするよりは、食い込ませてあげた方がいいと思います。

もう一つは、パワーバランスのような単調なストレート系ワームのテキサスリグに変えてあげるのもこの時期ならいいと思います。

なぜならスポッと口の中に入りやすく、しっかりとフッキングしやすいので、ワームを変えるという選択肢もありです。

まあ、エスケープツインのテキサスリグを使用した場合で考えると、ちゃんと食い込ませてあげることがやはりベストだと思います。

それと、ラインは基本張らずに操作してください。

ラインを張った状態というのは、バスにとって違和感でしかないので、基本的に動かす時以外はラインを張らない。

動かす時も、ラインを張りすぎずに弛みでルアーを動かしてあげることが釣れる秘訣です！