ユーモラスな姿で古くから日本人に親しまれてきた魚。その一方で非常に貪食な魚でもあり、夜間に泳ぎ回って魚や甲殻類、カエルなどを襲って食べる。なわばり意識も非常に強く、小さい頃は共食いもよくする。 昔はカエルを使ったポカン釣りなどで釣ったが、今はルアー、特にトップウォーターで狙う事が多い。ルアーに対する反応はいいが、上手く乗らない事が多い。他にはスプーンや金属光沢のあるプラグも効果的。 姿はグロテスクだが味はよく、蒲焼などで美味しい。江戸時代は「ウナギ屋」だけでなく「ナマズ屋」も存在していた。