危険! 牙が鋭い タチウオによく似ているが、背ビレや目が黄色っぽいので「キビレタチ」「キビレタチウオ」と呼ばれる事が多い。 かなり巨大になるタチウオで、最大では2mに達するという。 かつて日本産タチウオ属の魚はタチウオ1種のみとされていたが、1993年に本種も日本に分布している事が発表された(現在、日本に分布しているタチウオ属魚類はオキナワオオタチを含め3種とされている)。 タチウオよりも南方系で紀伊半島や四国、九州などで確認されており、特に沖縄で多く見られる。泥底を好み、かなりの浅場にも入ってくる。 タチウオ同様とても美味しい魚で、刺身や塩焼き、バター焼きなどで美味。