フライフィッシング(洋式毛バリ釣り)専用の針に羽毛や獣毛などを巻付けて、フライ(毛バリ=虫に似せた疑似餌)を作る事。
釣り人、釣りの好きな人を指す言葉。その昔、中国・周の宰相“太公望"が釣り好きであったという故事から由来。
釣ろうとする目的の魚。対象魚以外の魚を釣り用語では“外道(げどう)”と言うが、現在では、ほとんど使わる事はなく、“ゲスト”などと言う。
タイダル(タイド)とは、潮の満ち引きの影響がある水、汽水のこと。汽水とは、淡水と海水が混ざり塩分の少ない水のこと。
干潮時のみに磯のくぼみにできる潮だまり。干潮の度にタイドプールが出来るような場所には、独特の生態系が生まれている場所もある。
ラインの一番下にシンカーをつけてその20センチ上ぐらいにフックをつけてワームが水中に静止している状態にするリグ(仕掛け)。
根掛かりしたときや、キャスティング時に道糸が、かなりの長さで切れてしまうこと。
竿、リール、ラインの総称。
ルアーをキャストしてリールを巻く時に何のアクションも加えずに一定のスピードでリトリーブすること。
水深。
魚の遊泳している層。
魚の引きが強いとき、竿の弾力でこらえること。
魚の取り込みに使う網。玉網、タモ網ともいう。釣った魚をタモで確保する場合、通常は魚の頭部からタモに入れるように使う。
仕掛けを投げる時に穂先とオモリの間にとる長さを指す。長過ぎても短過ぎても飛距離は出ない。
底近くの冷たい水と表層の温かい水が混ざり合って酸素不足になりバスの活性が落ちる現象。夏→秋の気温の変化や台風などで起こる。
フライフィッシング用語の一つ。カゲロウ(メイフライ)が成虫(スピナー)になる一歩前の段階のこと。亜成虫とも言う。