1尾目の魚が掛かった後、続けて同じ仕掛けの他のハリにも掛かってくること。
アユのトレードマークでもあるエラの後ろにある黄色い紋。
干潮位と満潮位の差が最も大きい潮回り。満月と新月の前後。潮の動きが大きいため釣りには好機だが、水深の深い釣り物(キンメ、アコウ等)は、逆に釣りにくいことが多い。
釣り船やボート等を使わない岸からの釣り。狙える範囲は狭いが手軽に出来るため、初心者向け。
正式には南極オキアミという大型のアミエビで、クジラの餌としても知られている。現在では、様々な海釣りに使用されている万能餌。調味用の魚醤や塩辛の原料としても使われる。
手に竿を持たず、ロッドホルダーなどに設置した状態でアタリを待つ釣り方。
沖合いに築かれた堤防。直線形状のものは一文字堤とも呼ばれる。
アタリを感じたら糸をゆるめて、しっかりとハリ掛かりさせる方法。
アタリがあってもすぐに合わせず少し待って合わせること。
木の枝などを組んで水中に沈めたもの。餌となる小魚や甲殻類が集まるので、それを捕食する魚の好ポイントになる。(淡水区)
川の落差がある所や支流が流れ込んでいるような所に出来る、水深が急に深くなっている場所のこと。
魚が一尾も釣れなかった状態のこと。「ボウズ」ともいう。川釣りではオデコ、海釣りではボウズということが多い。
水面の上を覆いかぶさる物、植物がある状態。日陰になったり、落ちてくる虫などを狙い魚が付くことが多い。
海岸線から離れた沖合いのこと。
根掛りやワームのズレ防止のため、アイの部分から曲がっているワームフック。
水面にストラクチャーなどの障害物がなく、開けた場所やポイントのこと。
自分の仕掛と他人の仕掛けがからむこと。
船の舳先に近い方。
仕掛けを目的の場所へ飛ばす・沈める・安定させる役目をする。用途に応じて形や重さは様々。ルアーフィッシングではシンカーと呼ばれる。
竿に適合するオモリの号数(重さ)を示したもの。一般的には表示号数よりも5割から倍のオモリを使うことが出来る。
生きた魚を直接ハリに付け、文字通り泳がせて大型の魚を狙う釣り方。アジ、サバ、ムロアジなどが使われることが多いが、ヒラメやマゴチにはシロギス、ハゼなども使われる。