1つの仕掛けで1度に2尾の魚を釣りあげること。ダブルとも言う。
一般的にはイワシに代表される小魚類、ムロアジ、サバなどの中型魚を生きたまま使用することを言うが、甲殻類、環虫類なども生きエサと呼ぶこともある。
魚が目の前に落ちて来た餌を食べる状態。全くアタリを出さずに餌を食い込んでいることも少なくない。
釣った魚の鮮度を保つために、生きている間に急所を切断したりすること。死後硬直が遅れ鮮度が保てる。
磯釣りの対象魚として人気のあるイシダイ、イシガキダイのこと。イシダイを“本石"とも言う。
束(そく)とは1束(ひとたば)、つまり帯封のついた100万円の束を指す。そこから魚100尾を1束(いっそく)と表するようになった。
港湾等の沿岸、沖合いに造られた一直線の堤防。海岸続きの堤防に比べ水深が深く、釣りの好ポイントだが、大半が港湾施設であり、立ち入り禁止の所が多い。
岩礁(ガンショウ)などに居着いている魚。
道糸がゆるんでいる状態。通常は糸ふけを無くしてアタリを待つ。
道糸やハリスがねじれること。魚がハリ掛りしリールを巻くとき等に発生する。糸の強度が低下する原因になる。
引いてくる途中でルアーが不規則な動きをすること
仕掛けを入れると、すぐに釣れることが連続すること。
海釣りの餌に使われる環虫類の中で最も大型で値段も高い。地方によってマムシ、ホンムシ、イワムシなど様々な呼び名がある。最近では、中国や韓国産の少し小型のものも出回っている。
フライフィッシングの用語。ティペット("ハリス"部分)につける目印のことで、ウキ代わりにもなる。
本流と支流など2つ以上の流れが合流する場所をさす。“合流点"とも言う。
長さを表す単位。ワームやロッドの長さなどに使われる。i、in、intなどと省略される場合もある。1インチ=約2.5cm。12インチ=1フィート
目に見えない障害物、つまり水中に沈んでいる障害物の総称。
水の動きがあり、酸素量も多く小魚が溜まりやすい為、バスが着きやすい。
継ぎ竿の継ぎ方の種類で、印籠のように竿の継いだ部分に段差がないよう継ぐ方式。元は和竿の技法だが、最近では、カーボンロッドなどにも用いられている。