ルアーについているライン(糸)を結んだり、フック(ハリ)を取り付ける輪。また、ルアーの目もアイと呼ぶ。
上流側からみて、川がカーブする外側。流れがよくあたり、深い。
海釣りの餌としてよく使われる環虫類。とくに東京湾、相模湾などの釣り船(沖釣り)の餌(シロギス、アジ、イサキ、メバル等)として最も多く使われている。大半がアジア諸外国からの輸入。
無酸素状態の潮。色が青っぽい。
カンパチ、ヒラマサ、ブリなどの回遊魚。
道糸を上下させて、仕掛けを動かすこと。
動物性プランクトンが異常発生して、海面赤茶色になる状態。
川釣りの餌として知られたユスリカの幼虫。その名の通り真っ赤な虫で体長20mm前後。マブナ、クチボソ(タモロコ、モツゴ等)、ワカサギ等の餌としてよく使われる。
道糸を上下させて、仕掛けを動かすこと。
潮の干満を表す。潮止まりから潮が満ち切るまでの状況。単に「上げ」ともいう。
上げ潮が動き始めてから潮止まりまでをおおよそ10等分し、潮止まりから上げ潮が流れ出し3分の1程潮が上がるまの時間帯を指す。魚の活性が高まる潮時と言われる。
干潮の最低時(潮止まり)から上げ潮が流れ出す時を指す。潮が流れ出すと同時に魚の活性が上がり、好調に釣れ出すことが多い。
日の出前20、30分から日の出後1時間程の時間帯を指す。この朝まずめと日没前後の夕まずめ(およそ日没前1時間、日没後30分)は、魚の活性が高くなり釣りの好機である。
魚がエサを食い、その変化が竿先や指先に伝わること。魚信。
“大人"と言う意味だが、フライフィッシングでは、水生昆虫の成虫を指す言葉として使われる。
川の上流に向かってキャストする方法。 下流にキャストするのはダウンストリームキャストと言う
一般的には、湖や河川に張った氷に穴を開けて釣ることを指すが、海釣りでは、消波ブロックや石積の隙間に仕掛けを落として釣ることをいう。
産卵(スポーニング)後のブラックバスが体力回復した状態。
目的の魚が1尾も釣れなかったのこと。「ボウズ」、「オデコ」ともいう。
対象魚やポイントへ近づくこと。
魚の活性が高く、入れ食い状態になること。
竿をあおって魚をハリ掛かりさせる動作。
合わせた瞬間に、道糸やハリスが切れること。原因としては、合わせる力が強過ぎるケースと釣れる魚に対して、使用している道糸やハリスが細過ぎるケースがある。
ヘラブナ釣りの用語。魚が餌の周りに寄ってくると、口から小さな泡を出す。それがウキの周りに出てくる状態。
船やボートを停めるために使うイカリ(錨)のこと。
釣り人、釣り師のこと。フィッシャーマンは漁師の意味で使われることが多い。